よくあるご質問

通信制高校卒業に向けて、学習サポートや生活指導など生徒の皆さんを支援するのがサポート校です。

必ず入学しなければいけないということはありませんが、通信制高校は基本的に自主学習となり、自己管理が難しいためサポート校を利用するのが主流です。多くの生徒は、しっかりと学習計画を立てレポートを提出するなど自分1人では管理しきれないため、通信制高校入学と同時にサポート校にも入学しています。

レポート作成の補助や学習計画作成の支援などの学習指導だけでなく、進路相談、心理カウンセリング、部活動など、学校によって多岐にわたるサポートがあります。風のまち高等学院では、大学進学に力を入れており、大学受験に精通した進学塾のプロ講師が難関大学をはじめとした志望校合格へしっかりとサポートいたします。

サポート校によって様々ですが、風のまち高等学院では自分のペースで進める学習スタイルです。そのため、月曜から金曜の中であれば、毎日通うことはもちろん自分が決めた曜日のみ通うことができます。

通信制サポート校のみへの通学では高卒資格は取れません。通信制サポート校は生徒の学習や生活をサポートする塾のようなもので、学校ではありません。そのため、法的に「学校」と認定されている通信制高校へ入学する必要があります。風のまち高等学院は通信制高校の「八洲学園大学国際高等学校」と提携しているため、八洲学園大学国際高等学校の卒業資格取得が可能です。

サポート校には入学資格があり、「通信制高校在籍者」や「中学卒業見込み者」を対象にしているため、中学3年〜高校生の生徒が在籍していますが、フリースクールには入学資格がなく、小学生から高校生まで幅広い年代の生徒が在籍しています。また、サポート校は通信制高校に通う生徒の学習支援の役割が大きい一方で、フリースクールは理由があって学校に馴染めない子どもの居場所のような役割を担っているという違いがあります。

どちらも生徒の学習支援を行う点は一緒ですが、サポート校は通信制高校のカリキュラムに対応しているという点が学習塾や予備校と異なります。また、サポート校は、学習支援に加えて、生活面・精神面のサポートも行います。

サポート校には通信制高校と同様に年齢制限はありません。「中学校を卒業した人」または「中学卒業と同等以上の学力があると認められた人」であれば入学が可能です。

1枚ずつ切り離せるプリントになっていて、教科書やワークブックを参考にしながら、解答を書き込んでいきます。1科目につき、1～12通のレポートを提出します。